バッグを断捨離するタイミングは、ボロボロになったときや使いにくいと感じたときなどが挙げられます。
ただ、50代で持っているバッグとなるとそれなりに知られているブランドのものが多く、中々手放せないケースもあるでしょう。
そこで、50代のバッグ断捨離に関する以下の疑問に関してお答えします。
✅50代でバッグ断捨離はするべき?
✅効果的にバッグ断捨離をする方法は?
✅売るならおすすめの買取店はどこ?
手持ちのバッグが多くて処分に困っている方や、バッグの手放し方自体が気になる方も是非今回の記事をチェックしてみてください。
【手放す?】50代のバッグ断捨離の必要性や効果的な手放し方
50代となれば、ブランドのバッグを持っていても何らおかしくはありません。そのブランドが好きで持っているというケースもあれば、年相応のブランドだから、という理由もあるでしょうが、多くの場合はそれなりに値打ちのするバッグを使っているでしょう。
しかし、全然使っていないバッグがたくさんあるので、減らしたいけどいざ捨てようと思うと手放すのをためらってしまう、といったケースもあります。
そこでまずは、50代のバッグ断捨離の必要性や効果的な方法について解説していきます。
50代でバッグの断捨離はすべきか
40代や50代、特に女性の場合にはバッグにこだわりを持っている方も珍しくありません。
結論から申し上げますと、50代でも必要を感じたのならばバッグ断捨離をするべきといえます。
とある話では、40代〜50代の女性は50個近くのバッグを持っている事もあるといわれています。
もちろん全員がそうとは限らないでしょうし、考え方もそれぞれですから沢山持っている人もいれば数個持っていれば十分、という方もいるでしょう。
そもそもなぜ、バッグを沢山持っているのかという理由を考えてみた時、幾つか挙げられます。
- 人に見せたいから
- バラエティ・コレクション
- 服とのコーディネート
- 安心感のため
まず「人に見せたいから」というものです。
バッグに限らず、衣類や靴など、ファッションに使うものは、自己表現のツールです。「私はこういう人なんです」と人に知らせる役割があります。
高価なブランドのバッグが人気なのは、「品質や機能面で信頼できるし長持ちする」という面もありますが「社会的なステータスを表すから」という理由で選ぶ人も多いです。
「 私は、こんなにセンスのいい人なんです」「私は、こんな高いバッグを買うことができる人なんです」といったように周りにアピールして、自己満足するために使っているというケースは決して珍しいことではありません。
先に述べた通り、これはバッグだけに限った話ではなく様々なアクセサリーや、もっと言えば買えるものすべてに当てはまるかもしれません。
続いて「バラエティ・コレクション」になります。
1つのバッグだと飽きるから、気分によっていろいろ持ち替えたい、だからバッグを沢山持っているといった考えの人もいるでしょう。
バラエティを楽しみたい、というのは要するに「気分転換をしたい」という気持ちが強いのだと思われます。
気分転換用にいろいろ取り揃えて、部屋がバッグだらけになっていることもあります。コレクションとして集めているのであればまた別の話になるかもしれませんが、考え方を変えれば断捨離すべき時になるのかもしれません。
「服とコーディネートしたい」という理由もあるでしょう。
きょうはパンツスタイル、明日はスカート、明後日は、ワンピース、明々後日はジーンズ、などなど、毎日服装のコーディネートが変わる人もいます。
そうなれば、バッグもそれに合わせて持ち替えたいからバッグがたくさんいる、という考えがあるのです。
コーディネートを変えるときに持ち替える、という理由でバッグをたくさん持っているのなら、実際にコーディネートに合わせて持ち替えるべきです。
しまいっぱなしにしていたら、持っている意味がありません。
「安心感を得たい」という理由でバッグを多く持っているケースもあります。
「もしかしたら、いつか使うときが来るかも知れない。その時のために取っておこう」こんな理由から、死蔵品のバッグを持っている人もいるでしょう。
すでに成人した子どもが、昔使っていたランドセルや手提げを「孫が使うかもしれないから」と思って取っておくのと同じ理屈です。
このような人たちは、「万が一のとき」のために安心感を得たいものと思われます。
バッグがたくさんあると安心するけれど、実際はバッグだらけで頭が変になりそうという状態に陥ってしまうケースもあります。
【どれを手放す?】50代のバッグ断捨離におけるチェックポイント
人によってバッグを持つ理由や集める理由は様々ですが、自分で満足しているならまだしも何らかの不満があるのなら現状を把握し、手放すかどうかを決めるべきです。
そんな時におすすめなバッグの断捨離ポイントをまとめました。
- 使っていないバッグの数
- 自分が使いやすいか
- 日常生活で必要か
まずは「使っていないバッグの数」を確認してみましょう。
洋服に合わせて買ったはいいものの、実際は使っていないというケースが多いかも知れません。
また、似たようなデザインのバッグばかり買ってしまい、活用頻度が少ないものもあるでしょう。しかし、「まだきれいだから」といった理由で手放せずにいる人は少なくありません。
さらに「高かったから捨てたら後悔しそう」「旅先で買って思い出が詰まっているから残している」という人もいるでしょう。
それでも使っていないバッグであれば、持っていても収納場所をとり、心もスッキリしないままです。使っていないバッグは思い切って断捨離することをおすすめします。
続いては「自分が使いやすいか」です。
バッグを断捨離するときのポイントは、自分が使いやすいバッグをチェックすることです。手持ちのバッグをすべて出してみて、1年間で自分はどのバッグを使ったのかを振り返ってみましょう。
よく考えてみると、全く使っていないバッグがあるものです。バッグをたくさん持っていても、使いたいバッグや使いやすいバッグは限られているため、結局ずっと同じバッグを使っているという人も多いでしょう。
自分が使いやすいバッグを残し、ほとんど使っていないバッグは断捨離を検討してみましょう。
また、使いやすいバッグは「なぜ使いやすいのか」を考えてみるのがおすすめです。デザインが奇抜なバッグは、一目ぼれして購入しても実際使いづらい場合があります。
コーディネートに合わせやすいデザインで、自分にとって機能性や使い勝手が良いバッグは結果的に長く愛用できるため、今後バッグを選ぶときの基準として覚えておくと良いでしょう。
「日常生活で必要か」もチェックポイントの1つになります。
自分の生活の中でシーンに合ったバッグを確認し、ひとつのシーンでしか使わないバッグが2つある場合は使う頻度が少ないことに気づくと思われます。
例えば結婚式などのパーティーシーンで使うバッグが2つ以上あるとすると、ただでさえ頻繁に出番があるわけではないため、使う頻度は少なくなります。
それぞれのシーンに見合ったバッグは必要ですが、ひとつのシーンにお気に入りバッグをひとつだけ残して、あとは断捨離するのがおすすめです。
50代はバッグ断捨離実践の時!おすすめの買取店や増やさないための方法
この様に、手元にたくさんのバッグが残ってしまっているのであれば、本島に使うのかどうかなどを先述したチェックポイントなどを踏まえて吟味してほしいところです。
ここからは、断捨離時のバッグの処分方法やおすすめの買取店、不要なバッグを増やさない方法などをご紹介します。
50代の不要なバッグ断捨離はどう処分する?
バッグをいざ断捨離しようと思っても、どう処分したら良いのか悩んでしまうかも知れません。バッグを断捨離するときは以下のような処分の方法があります。
- ゴミとして処分する
- フリマやオークションに出す
- 買取専門店に売りに出す
「ゴミとして処分する」という方法がまず挙げられます。
もしもバッグの状態がボロボロで劣化が激しい場合は、ゴミとして処分するのがおすすめです。バッグの素材や大きさによって、ゴミの分別方法は変わってきます。
例えばエナメル素材の場合、燃えそうなので可燃ゴミのイメージですが、燃やすと有毒ガスを発生させるため、不燃ゴミとされています。
また、本革のバッグも燃えにくいため不燃ゴミです。一例を紹介しましたが、バッグの素材を確認し、市区町村の指定された方法で処分するようにしましょう。
続いて「フリマやオークションに出す」です。
捨てる選択肢を取れるほど状態が悪いわけではないのならば、売ってお金に換えるという方法を取ることができます。
昨今はアプリやサイトが多くなり市場が普及したことによって、携帯のカメラで写真を撮ればインターネットを通して誰でも簡単に出品できるため、近年利用する人が増えています。
一方で、すぐに売れない場合が多いのがデメリットです。買い手が見つからない場合、その期間中は家で保管しておかねばなりません。
なかなか断捨離が進まないため、フリマやオークションに出す場合には自分で期限を決めて、その期限を過ぎたら別の方法で処分すると良いでしょう。
そして「買取専門店に売りに出す」という方法もあります。
フリマやオークションですぐに売れなかったか、または最初から売りに出すことを考えていたのならば買取専門店に持って行くのがおすすめです。
特に名前が知られているブランド品のバッグであれば、希少価値の高いものや状態によっては高く売れる可能性がありますし、買取店側もそうしたバッグの買取強化などを大々的に打ち出していることも多いです。
買取専門店に持って行けばその場で査定してもらえて、多くの場合買取してもらえるのが良い点です。
フリマやオークションのように売れるまで家に保管しておく必要がないため、断捨離するのに適しています。また、お金に変えられるのもメリットといえるでしょう。
50代のバッグ断捨離は買取に出そう!おすすめの買取店「バイセル」
引用:バイセル
バッグの断捨離で買取店に売りに出すのをお勧めしましたが、特に「バイセル」はおすすめです。
買取対象 | 切手、楽器、食器、レコード、カメラ、毛皮、古着、スニーカー、着物等 |
買取方法 | 出張・店頭・宅配 |
査定・出張費用 | 無料 |
電話番号 | 0120-402-249 |
公式HP | https://www.speed-kaitori.jp/ |
2021年10月6日から7日の2日間実施されたアンケートで、4年連続買い取り価格満足度1位を獲得している全国対象の買取店です。
メディアでもたびたび取り上げられていて抜群の知名度を誇っており、さらに運営会社は東証グロースに上場しているので信頼性も高い買取店と言えます。
買取対象も非常に豊富で、ブランド物ならバッグの他にも多数取り扱っていますし、着物や家具など全く異なるジャンルの品物も対象です。
買取金額に満足している人も多いため、手持ちのバッグを少しでも高く売りたいと考えている人には利用するのをおすすめします。
【気を付けよう!】断捨離後に50代が手持ちバッグを増やさないためには
最後に、バッグを必要以上増やさないために押さえておきたいポイントについて3つご紹介します。
- イベント用のバッグを増やさない
- コーディネートを限定するバッグは避ける
- 数年後も使いたいと思うバッグだけを選ぶ
使用時期が限定されているものは、使用頻度も下がるのは誰でもわかることかと思われます。例えば結婚式など、参加する頻度が少ないイベントなどが該当します。
時期が限定されているものは、レンタルのバッグにするなどの工夫をすると良いでしょう。
ネオンカラーやビビッドカラー、ホログラム素材など、コーディネートを限定するバッグも、使いにくく悩みのタネになりやすいので避けることをおすすめします。
そして、そもそもすぐに使わなくなってしまうようなバッグを買わないことがとても大切です。数年後も、長く使いたいと思うバッグを選ぶと良いでしょう。
バッグを買う前は「これは3年後も使うだろうか」と考えてみることをおすすめします。
流行に乗るよりも、自身がいつまでも使いたいと思えるバッグを手に入れる方が、満足度も上がるでしょう。
「【売る?捨てる?】50代はバッグ断捨離すべき!コツやおすすめの買取店も」まとめ
✅50代も必要ならバッグの断捨離をすべき
✅使っている・使っていないバッグの数をチェック
✅扱いやすいか・日常で使うバッグかどうかを確認して断捨離
✅フリマやオークションに出して売っても断捨離にはなる
✅ブランド物のバッグなら買取店を頼るのがおすすめ
✅「バイセル」はバッグを始め多品目を買取
✅イベント用のバッグは少数で良し
✅自分が長く使えるバッグ以外は断捨離を
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