eo光(イオひかり)を検索される方は、関西エリアに在住だと思います。
関西エリアで光回線を提供しているのがeo光だからです。
満足度が高いといわれるeo光ですが、どのようなもので、何ができるのでしょうか?
ここではeo光の料金やサービス、メリットやデメリットを説明します。
迷われている方は一読の価値ありです。
この記事でわかること
- ✅eo光のメリットとデメリット
- ✅eo光の料金とサービス
- ✅eo光のキャンペーンやセット割引
こんな人におすすめ
- ✅関西在住の方
- ✅2人以上の家族構成の方
- ✅戸建てタイプ、マンションのメゾネットタイプの方
- ✅au/UQ mobile/mineoスマホの方
- ✅ネット、電気、ガスを一元管理したい方
まず、はじめにeo光とは?
一言でいうと、関西電力グループのオプテージが提供する光回線サービスです。
光回線とは、光ファイバーケーブルを使ってインターネットに接続するサービスで、従来のADSLやVDSLに比べて、高速で安定した通信が可能です。
簡単にいうと、光を使った高速回線です。
eo光は数少ない「回線+プロバイダー一体型」の光回線サービスです。
独自の回線網と通信設備を持っており、それらを一括管理しています。
そのため、安定して高品質な通信を実現しています。
一括サービスは回線とプロバイダーをそれぞれで契約する必要がなく、まとめて契約できるため、大変便利でわかりやすいです。
一括管理のため、メンテナンスやトラブル対応も迅速で、サポート体制が整えられています。
提供エリアは関西の2府4県+αです。
大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、そして福井県の一部地域。
- 大阪府
- 京都府
- 兵庫県
- 奈良県
- 滋賀県
- 和歌山県
- 福井県の一部地域
近畿エリアでの「お客さま満足度No.1」を16年連続で獲得しています。
長年の実績があることは、安心と信頼につながります。
eo光のメリットとデメリット
eo光のメリットとデメリットは、以下のとおりです。
メリット
- 回線とプロバイダーが一体型だから安定
- 最大10ギガまでの通信速度コースがある
- さまざまなまとめ割引がお得
- キャンペーンがお得
デメリット
- ネット回線単体では安くない
- サービスが多過ぎて迷う
メリット
・回線とプロバイダーが一体型だから安定
eo光は、光ネット回線とプロバイダーが一体型なので、いつでも通信速度が安定しています。
ネット回線とプロバイダーが別々だと、どちらかにトラブルがあると通信が不安定になります。
また、回線とプロバイダーが同じ会社であることは、トラブル対応やサポートが一括で行えるというメリットがあります。
さらに、利用料金の支払も一括して行えます。
・最大10ギガまでの通信速度コースがある
eo光は、通信速度を選べます
コースは10ギガ、5ギガ、1ギガがあります。
ニーズに合った通信速度を選ぶことで、快適なネット環境が実現します。
- 10ギガコース
オンラインゲームを思いっきり楽しみたい方に。 - 5ギガコース
家族みんながそれぞれのオンライン生活を送りたい方に。 - 1ギガコース
テレワークやオンライン授業などを快適に使いたい方に。
・さまざまなまとめ割引がお得
光回線によるインターネットサービスの他にも、光テレビ、電気、ガス、スマホなどとの組み合わせによる割引特典があります。
現代では、ネットやスマホや公共インフラは生活に不可欠なものです。
それらをまとめることによってお得になることは、とてもありがたいことです。
・キャンペーンがお得
以下のようなキャンペーンがあります。
詳しくは下記します。
- 標準工事費(29,700円)が実質無料
- 他者からの回線乗り換えによる違約金・撤去費用合計最大60,000円還元
- ネット開通で商品券や電子マネーギフトがもらえる
- au/UQ mobileスマホとのセットでスマホ利用料金が割引
- mineoスマホとのセットでネット月額料金が割引
デメリット
・ネット回線単体では安くない
eo光は光ネット回線単体では安くありません。
他社で月額料金がもっと安いところはあります。
しかし、eo光のセット割引を利用するならば、このデメリットは解消できます。
セット割引で総合的に判断するとお得であるといえます。
・サービスが多過ぎて迷う
eo光は多くのサービスを展開しています。
光ネット回線だけみても、住居タイプ、通信速度、パックプランなどあり、どれを選んでよいのか迷います。
しかし、そこはeo光のホームページ内に「ぴったりプラン診断」がありますので、全5問答えるだけでおすすめのプランがわかるようになっています。
結局eo光の月額料金はいくらかかるのか?
eo光の月額料金がいくらかかるのかが一番気になるところです。
ネットで調べるとよく「○○○円/月~」と書かれていることがあります。
eo光では「戸建て」と「マンション」、「通信速度」、「1年目」と「2年目以降」で考える必要があります。
オプション無しの月額費用を以下の表にまとめました。
金額は全て税込価格です。
・戸建てタイプの月額費用
1年目 | 2年目 | 3年目 | 6年目以降 | |
1ギガコース | 2,380円 | 5,448円 | 5,274円 | 4,997円 |
5ギガコース | 2,380円 | 5,960円 | 5,762円 | 5,458円 |
10ギガコース | 2,380円 | 6,530円 | 6,303円 | 5,971円 |
1年目は「eo光ネット最大12か月間900円割引キャンペーン」と、それぞれのコースで「eo暮らしスタート割(◯ギガ)」が適用されます。
3年目以降はそれぞれのコースで「長割(◯ギガ)」が適用されます。
3年~5年目は5%OFF、6年目以降は10%OFFになります。
1ギガコースを例にして内訳をみてみましょう。
1年目の月額費用は以下のとおりとなります。
月額費用 5,448円
eo光ネット最大12か月間900円割引キャンペーン - 900円
eo暮らしスタート割(1ギガ) -2,168円
===================================================
合計 2,380円
・マンションタイプの月額費用
1年目 | 2年目 | 3年目 | 6年目 | |
1ギガコース | 3,326円 | 3,326円 | 3,876円 | 3,876円 |
24か月間は「eo暮らしスタート割(ネット月額割引)」が適用されます。
内訳を見てみましょう。
月額費用 3,876円
eo暮らしスタート割(ネット月額割引) - 550円
===================================================
合計 3,326円
マンションタイプは全戸一括契約となるため、個人での契約はできないがことが多いです。
戸数の少ない集合住宅の場合は、各個人での契約ができるため、「メゾンタイプ」として、戸建てと同様の契約となります。
eo光は他社と比べて安い?高い?
月額費用がどの程度がわかったら、やはり気になるのは他社との比較でしょう。
他社と比べて、安いのか、高いのかは重要です。
結論は、『安い』といえます。
キャンペーンやオプション、セット割引などいろいろあって複雑ですが、総合的に判断すると安いです。
ここでは、戸建てタイプで、通信速度が1ギガコースの比較をします。
以下の6社を比較対照とします。
- auひかり
- ビッグローブ光
- NURO光
- ソフトバンク光
- ドコモ光
- NTT西日本 フレッツ光
「NURO光」は1ギガコースがありませんので、2ギガコースです。
金額はは全て税込価格です。
1年目 | 2年目 | 3年目 | 6年目以降 | |
eo光 (プロバイダー料金込み) | 2,380円 | 5,448円 | 5,274円 | 4,997円 |
auひかり (プロバイダー料金込み) | 5,610円 | 5,500円 | 5,390円 | 5,390円 |
ビッグローブ光 (プロバイダー料金込み) | 5,478円 | 5,478円 | 5,478円 | 5,478円 |
NURO光 (プロバイダー料金込み) | 980円 (新規入会特典-4,220円適用) | 5,200円 | 5,200円 | 5,200円 |
ソフトバンク光 (プロバイダー料金込み) | 5,720円 | 5,720円 | 5,720円 | 5,720円 |
ドコモ光 (プロバイダータイプA) | 5,720円 | 5,720円 | 5,720円 | 5,720円 |
NTT西日本 フレッツ光 | 5,280円 (光はじめ割-1,210円適用、 最安プロバイダー利用料550円) | 5,280円 (光はじめ割-1,210円適用、 最安プロバイダー利用料550円) | 5,071円 (光はじめ割-1,419円適用、 最安プロバイダー利用料550円) | 5,071円 (光はじめ割-1,419円適用、 最安プロバイダー利用料550円) |
この表を見るとeo光よりもNURO光のほうが安いです。
NURO光は2ギガでこの価格です。
10ギガでも5,700円でかなり安いです。
さらにソフトバンクのスマートホンを使っているなら、セット割引が利用できますのでさらにお得になります。
ただし、長期で利用する場合はeo光のほうが安くなります。
また、電気やガスに関しても、eo光、NURO光ともに割引があります。
どちらを選ぶかは、auならeo光、ソフトバンクならNURO光、どちらのスマートホンを使っているかによって決めるのが良いでしょう。
auスマホユーザーは地域の電力会社系光回線を選ぶとお得
eo光を検討しているということは、auユーザーの方が多いと思います。
その理由は、auユーザーにはeo光はメリットが大きいからです。
auユーザーは『auスマートバリュー』のサービスを利用することで、月額最大1,100円の永年割引が受けられます。
加入プランは「使い放題MAX 5G/4G」が1,100円、「スマホミニプラン 5G/4G」が550円です。
auユーザーが光回線を検討する場合、住んでいる地域でお得な事業者が決まります。
電力会社系列の光回線に契約すると、電気やガスなどとセットの割引があり、お得です。
auユーザーならau圏内でサービスをまとめることで、ポイントや割引などの特典がつきますので、年に数万円~十数万円お得になることもあります。
ちなみに、auひかりは関西エリアでのサービス提供がありません。
- 北海道・東北・関東 :auひかり、ビッグローブ光
- 関西 :eo光(関西電力系)
- 中部・東海 :コミュファ光(中部電力系)
- 中国 :メガエッグ(中国電力系)
- 四国 :ピカラ光(四国電力系)
- 九州 :BBIQ光(九州電力系)
eo光のお得なキャンペーンはどのようなものがあるのか?
eo光ではお得なキャンペーンがたくさんあります。
ここでは一例を説明します。
- eo暮らしスタート割(標準工事費割引)
- eo暮らしスタート割(ネット月額割引)
- 商品券 or 電子マネーギフト進呈
- 他社違約金補填
- auスマートバリュー
- UQ mobileスマホとのセット割引
- mineo割引
- eo電気とのセット割引と関電ガスeo割
- eo光多機能ルーターレンタルサービスの無線ルーター12ヵ月無料
いろいろなキャンペーンがあって、複雑になりますので、まとめ表を作成しました。
詳細は下記します。
【ホームタイプ】 【メゾンタイプ】 | 【マンションタイプ】 | |
標準工事費 | 29,700円が実質無料 | 無料 |
ネット月額 | 1年目:各コース2,380円 2年目:1ギガ 5,448円 5ギガ 5,960円 10ギガ 6,530円 3年目:1ギガ 5,274円 5ギガ 5,762円 10ギガ 6,303円 | 1年目:1ギガ 3,326円 2年目:1ギガ 3,326円 3年目:1ギガ 3,876円 |
商品券 or 電子マネーギフト | 10,000円 | 3,000円 |
他社違約金補填 | 最大60,000円 | 最大15,000円 |
auスマートバリュー 条件:eo光電話加入(314円/月) | プランによって永年550円/月か、永年1,100円/月 クーポン10,000円分 | |
UQ mobileセット割引 条件:eo光電話加入(314円/月) | 永年1,100円/月 クーポン5,000円分 | |
mineo割引 | 永年330円/月 | |
eo電気とのセット割引 | 基本料金分がずっと0円 | |
関電ガスeo割 | 利用料金の3%割引 | |
無線ルーターレンタル | 12カ月無料(105円 ✖ 12カ月 = 1,060円) |
・eo暮らしスタート割(標準工事費割引)
この割引は、標準工事費が(実質)無料になるのです。
eo光ネット【ホームタイプ】もしくは集合住宅の【メゾンタイプ】は標準工事費29,700円が実質無料。
eo光ネット【マンションタイプ】も標準工事費が無料。
つまり、どのタイプでも標準工事費は無料ということです。
・eo暮らしスタート割(ネット月額割引)
この割引は、1年目の月額費用を3,280円に下げるものです。
現在はさらに900円の割引も受けられます。
eo光ネット【ホームタイプ】もしくは集合住宅の【メゾンタイプ】で以下のとおりです。
1ギガコースは、5,448 - 2,168 -900 = 2,380円
5ギガコースは、5,960 - 2,680 -900 = 2,380円
10ギガコースは、6,530 - 3,250 -900 = 2,380円
【マンションタイプ】はネット月額割引はなく、1,2年目は3,326円のままです。
・商品券 or 電子マネーギフト進呈
この特典は、いわゆるキャッシュバックというものです。
eo光ネット【ホームタイプ】もしくは集合住宅の【メゾンタイプ】の開通後に、商品券か電子マネーギフトを10,000円分もらえるというものです。
eo光ネット【マンションタイプ】では3,000円分になります。
さらに今だけ、【ホームタイプ】と【メゾンタイプ】では商品券が増額されています。
5,000円の増額が2024年1月31日まで受けられます。
他社の光回線に比べる、キャッシュバックがやや小さいです。
・他社違約金補填
このサービスは、他社からの乗り換え時にかかる違約金や撤去費用を補填してくれるものです。
eo光ネット【ホームタイプ】もしくは集合住宅の【メゾンタイプ】に契約する場合は、最大60,000円の補填が受けられます。
eo光ネット【マンションタイプ】に契約する場合は、最大15,000円の補填が受けられます。
・auスマートバリュー
auのスマートホンに契約している方は、スマホ利用料金が月額550円か1,100円の永年割引が受けられます。
スマホの加入プランによって金額が550円と1,100円に分かれます。
550円割引
- スマホミニプラン 5G
- スマホミニプラン 4G
1,100円割引
- 使い放題MAX 5G ALL STARパック
- 使い放題MAX 5G テレビパック
- 使い放題MAX 5G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 5G Netflixパック
- 使い放題MAX 5G with Amazonプライム
- 使い放題MAX 5G
- 使い放題MAX 4G テレビパック
- 使い放題MAX 4G Netflixパック(P)
- 使い放題MAX 4G Netflixパック
- 使い放題MAX 4G
- 使い放題MAX 5G DAZNパック
- 使い放題MAX 4G DAZNパック
割引条件として【eo光ネット】に加えて、【eo光電話】の契約が必要です。
【eo光電話】は固定電話と同様のものと考えて問題ありません。
通話品質も、電話機も、電話番号もそのまま使えます。
費用は月額314円の電話アダプター利用料だけです。
つまり、「auスマートバリュー」を利用するには光電話の月額314円が必要ですが、それ以上にスマホ利用料割引が大きいので、お得ということです。
550円割引のプランでも、『550 - 314 = 236円』お得になります。
1,100円割引のプランでは、『1,100 - 314 = 786円』お得になります。
さらに、auスマホは10回線まで適用できますので、家族でauスマホを使っている方は使用回線分だけお得になります。
さらに現在は、au PAY残高還元で1回線につき毎月1,000円相当(最大10回)のクーポンがもらえます。
最大で10,000円相当(1,000円/月 ✖ 10回 = 10,000円)です。
・UQ mobileスマホのセット割引
UQ mobileのスマートホンに契約している方は、スマホ利用料金が月額1,100円の永年割引が受けられます。
スマホの加入プラン「トクトクプラン」「ミニミニプラン」のどちらかになります。
これらのプランに加入することで、「自宅セット割」の対象となります。
旧プランの「くりこしプラン」は新規受付を終了しています。
auスマホと同様に、割引条件として【eo光ネット】に加えて、【eo光電話】の契約が必要です。
【eo光電話】は固定電話と同様のものと考えて問題ありません。
通話品質も、電話機も、電話番号もそのまま使えます。
費用は月額314円の電話アダプター利用料だけです。
つまり、「自宅セット割」を利用するには、光電話の月額314円が必要ですが、それ以上にスマホ利用料割引が大きいので、お得ということです。
1,100円割引されるので、『1,100 - 314 = 786円』お得になります。
auと同様に、スマホは10回線まで適用できますので、家族でUQ mobileスマホを使っている方は使用回線分だけお得になります。
さらに現在は、au PAY残高還元で1回線につき毎月500円相当(最大10回)のクーポンがもらえます。
最大で5,000円相当(500円/月 ✖ 10回 = 5,000円)です。
・mineo割引
mineoのスマートホンサービスを利用している方は、セット割で回線利用料が月額330円の永年割引が受けられます。
mineoのプランで「マイそく」のスーパーライトのみ対象外ですので、注意しましょう。
auやUQ mobileと違い、【eo光電話】の契約は必要ありません。
eo光の回線利用料がずっと330円割引されます。
今だけ、2023年12月19までのキャンペーンがあります。
mineoユーザー限定で当たる電子マネーギフトプレゼントキャンペーンです。
抽選で100名に5,000円分の電子マネーギフトが当たります。
実はmineoはeo光と同じ関西電力グループのオプテージが提供しているサービスなのです。
そのため、mineoとeo光がセット割でお得になるのです。
・eo電気とのセット割引と関電ガスeo割
eo光は関西電力グループですので、電気料金のセット割引があります。
eo光とeo電気のセット割引は電気使用料金の基本料金分がずっと0円になります。
さらにeo電気と関電ガスのセット割引があります。
この割引は毎月のガス料金が3%割引になります。
・eo光多機能ルーターレンタルサービスの無線ルーター12ヵ月無料
eo光では「有線ルーター」が無料でレンタルされます。
しかし現在ではスマートホンのWi-Fi接続が当たり前になりつつあります。
Wi-Fi接続をするためには「無線ルーター」が必要になります。
ご自身で購入してもよいのですが、無線ルーターは意外と高いです。
eo光では無線ルーターを月額利用料105円でレンタルできます。
5年間レンタルしても『105円 ✖ 12カ月 ✖ 5年 = 6,300円』です。
無線ルーターの価格はピンキリですが、戸建ての領域をカバーするものは5000円以上します。
性能と品質がしっかりしたものをレンタルすることで、通信環境が安定します。
キャンペーンで12カ月無料ですので、『105円 ✖ 12カ月 = 1,060円』お得になります。
その他のオプション、キャンペーン
eo光とセットで割引になるサービスはまだたくさんあります。
ユーザーの生活スタイルに合うサービスは、セットで契約するとお得になります。
その一例をご紹介します。
セット割引やキャンペーンがたくさんありますので、ご自身にとってどの組み合わせが最適なのかわからなくなったりします。
そのような場合はeoのホームページにある「eo暮らしアドバイザー」に相談すると解決します。
電話やメール、チャット、対面で相談を聞いてくれますので、迷ったらぜひ利用してみてください。
- Netflixパック
- eo光テレビとのセット割引
- eoプレミアムクラブ
・Netflixパック
普段からNetflixに月額料金を払っている方には、eo光とのパックでお得になります。
eo光ネット(10ギガ/5ギガ/1ギガコース)とNetflix(スタンダードプラン)のパックなら、月額110円の割引になります。
さらにキャンパーン特典として、Netflixの月額料金を最大1年分プレゼント。
Netflixの月額料金1,490円が12カ月分(14,900円)がお得になります。
または、Netflix10カ月分とストリーミングメディアプレイヤーをプレゼント。
どちらかの特典を選べます。
※Netflix以外(ユーチューブ、U-NEXT、huluなどなど)も見れる
Netflix以外にもキャンペンはある。
eoからU-NEXT申し込むことで、月額料金が3か月間無料になります。
期間限定で2024年3月31日までです。
huluもeoからの申し込みで、初月が無料になります。
ユーチューブに関しては特にキャンペーンはないようです。
・eo光テレビとのセット割引
普段から有料のBS、CS放送に契約している方には、eo光テレビへの加入がお得です。
eo光テレビとは、光回線を使ってテレビを観ることができるサービスです。
以下のような特徴があります。
- アンテナが不要
- 外出先からでも視聴ができる
- 4K、8Kの高画質
- 4つのコースから選べる
アンテナが不要のため、大雨や強風、豪雪の影響を受けません。
このため、BSやCSの衛星放送を乱れることなく視聴できます。
eo光ネットとeo光テレビのセット割引は、月額1,980円の割引です。
さらに、地デジ・BSコース料金(1,582円)が1年間実質無料になります(CSプラン分はかかります)。
また、NHK衛星受信料の支払いを「団体一括支払」が適用できます。
「団体一括支払」とは、オプテージがeo光テレビの加入者団体の受信料をまとめて支払うことで割引になる特典です。
最大年間割引額は2,160円です。
普段観ている有料放送があれば、eo光テレビへの加入で支払い料金が安くなるかもしれません。
・eoプレミアムクラブ
eo光ネットに契約すると、自動的に「eoプレミアムクラブ」のメンバーに入ります。
eoプレミアムクラブには以下のような特徴があります。
- ランクがある
- ポイントがたまる
最初のランクはサービス数によって決まります。
【eo光ネット】に他のサービスを加えていくことで、最初のランクが上がります。
例えば、【eo光ネット】【eo光テレビ】【eo光電話】【eo電気】の4件のサービスに加入すると、ランクはシルバーメンバーから始まります。
ポイントは毎月付与されますので、レギュラー、シルバー、ゴールド、プラチナと徐々にランクアップします。
たまったポイントを利用して、1年間無料で無線ルーターをレンタルできたり、様々なサービスに使えます。
毎月の付与ポイント以外にも、専用アプリを使ってポイントを獲得することもできます。
また、プレミアムメンバー限定の大感謝祭があり、合計10,000名にプレゼントが当たります。
当選確率は高いので、利用しない手はないです。
eo光のまとめ
eo光について、キャンペーンやセット割引など書いてきましたが、いろいろと複雑で、多かったので、まとめましょう。
- ✅eo光は総合的には『安い』
- ✅単独加入ではもっと安いところがある
- ✅提供エリアは関西2府4県+α(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県、そして福井県の一部地域)
- ✅【ホームタイプ】【メゾンタイプ】【マンションタイプ】の3タイプがある
- ✅「1ギガ」「5ギガ」「10ギガ」の3コースがある
- ✅全ての【タイプ】で標準工事費用が無料になる
- ✅キャッシュバックは【ホームタイプ】【メゾンタイプ】で10,000円
【マンションタイプ】で5,000円 - ✅全ての「コース」で1年目は月額2,380円
- ✅光電話は月額314円プラス
- ✅auユーザーは月額利用料が550円 or 1,100円永年割引になる
- ✅UQ mobileユーザーは月額利用料が1,100円永年割引になる
- ✅mineoユーザーはeo光利用料がずっと330円割引になる
- ✅eo光ネットとeo電気のセットで、電気料金の基本料金分がずっと0円になる
- ✅eo光ネットと関西ガスのセットで、毎月のガス料金が3%割引になる
- ✅無線ルーターが12カ月無料レンタルできる
- ✅NetflixやU-NEXTやhuluの月額料金が無料になる
こんな人におすすめ
- 関西在住の方
- 2人以上の家族構成の方
- 戸建てタイプ、マンションのメゾネットタイプの方
- au/UQ mobile/mineoスマホの方
- ネット、電気、ガスを一元管理したい方
ここまでeo光について書いてきました。
光回線は通信速度が安定で高速だということで、現在では必須インフラになりつつあります。
各社がさまざまなキャンペーンや割引を行っています。
eo光もその中の一社ですので、ご自身にあった光回線契約を選ぶ一助になればと思います。
以下は、光回線についての基本的なことです。
回線契約には、あまり重要ではないので、読み飛ばしていただいても大丈夫です。
光回線とプロバイダーについて
ここまで、eo光は光回線とプロバイダーが一体型だと説明してきました。
そもそも回線とプロバイダーとは何なのかについても、説明します。
光回線とプロバイダーは、インターネットに接続するために必要な2つのサービスです。
- 光回線:光ファイバーを用いた高速インターネット回線
- プロバイダー:光回線をインターネットと接続するサービス
光回線は、NTT東日本・西日本が提供する、光ファイバーを用いた高速インターネット回線です。
従来の通信方式(ADSLやVDSLなど)よりも高速で安定した通信が可能です。
プロバイダーは、光回線をインターネットと接続するサービスです。
プロバイダーは、光回線をインターネットに接続するための接続機器や、メールやDNSなどのサービスを提供しています。
光回線とプロバイダーは、別々に契約することも、光コラボレーションというサービスを利用して、まとめて契約することもできます。
・光回線とプロバイダーを別々に契約する場合
光回線とプロバイダーを別々に契約する場合、光回線の月額料金とプロバイダーの月額料金の2つの料金がかかります。
プロバイダーの月額料金は、会社によって異なりますが、1,000円前後が一般的です。
・光コラボレーションを利用する場合
光コラボレーションは、NTT東日本・西日本が自社で提供する「フレッツ光」を、各プロバイダーやキャリア提供会社が借り受けて提供するサービスです。
そのため、プロバイダーの回線サービスと光回線が一体化しており、契約もまとめて行うことができます。
光コラボレーションを利用するメリットは、以下の3つです。
- 月額料金が安くなる
- 契約がシンプルになる
- キャンペーンや特典が充実している
光回線とプロバイダーを別々に契約する場合、プロバイダーの月額料金がかかってしまいます。
しかし、光コラボレーションを利用すれば、プロバイダーの月額料金が不要になるため、月額料金が安くなる可能性があります。
また、光コラボレーションでは、契約がシンプルになります。
光回線とプロバイダーの2つの契約をする必要がないため、手続きが楽になります。
さらに、光コラボレーションでは、キャンペーンや特典が充実している場合があります。
キャッシュバックや割引など、さまざまなキャンペーンや特典が用意されているので、お得に利用することができます。
光回線とプロバイダーを契約する際は、それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分に合ったサービスを選ぶようにしましょう。
光回線はNTT東日本・西日本しか提供していないのか?
NTT東日本・西日本以外にも、光回線を提供する会社はたくさんあります。
NTT東日本・西日本が提供する光回線は、「フレッツ光」と呼ばれています。
フレッツ光は、全国で利用できる光回線の最大手です。
NTT東日本・西日本以外にも、光回線を提供している会社には、以下のようなものがあります。
- 光コラボレーション事業者
- 独自回線事業者
- 電力系事業者
・光コラボレーション事業者
光コラボレーション事業者は、NTT東日本・西日本が提供する「フレッツ光」を、各プロバイダやキャリア提供会社が借り受けて提供するサービスです。
そのため、光コラボレーション事業者で契約すると、フレッツ光と同じ回線を利用することができます。
光コラボレーション事業者は、現在300社を超えており、その中には、ドコモ光、ソフトバンク光、So-net光プラス、ビッグローブ光、エキサイト光、など、大手企業から中小企業まで、さまざまな会社が含まれています。
・独自回線事業者
独自回線事業者は、NTT東日本・西日本とは別の光ファイバー回線を構築して、光回線サービスを提供している会社です。
別の回線といっても、実際はNTT東日本・西日本の普段使っていない回線を利用しているのです。
これは「ダークファイバー回線」などと呼ばれています。
独自回線事業者は、NTT東日本・西日本と比べて、回線が安定しているというメリットがあります。
理由は、利用者が少ないため、混み合うことがないのです。
しかし、サービスの提供エリアが限定的であることがデメリットでもあります。
独自回線事業者には、NURO光やauひかりなどがあります。
・電力系事業者
電力系事業者は、電気事業を行っている会社が提供する光回線サービスです。
電力系事業者は、電気と光回線をセットで契約することで、割引を受けられるというメリットがあります。
電力系事業者には、コミュファ光やeo光、ピカラ光、メガ・エッグ・光ネット、BBIQ光などがあります。
まとめるとこんな感じになります。
光コラボレーション事業者 | 独自回線事業者 | 電力系事業者 |
ドコモ光 ソフトバンク光 So-net光 ビッグローブ光 エキサイト光 | NURO光 auひかり | コミュファ光 eo光 ピカラ光 メガ・エッグ・光ネット BBIQ光 |
お得な光回線を選ぶことは簡単ではありませんが、後悔のないように選ぶことが大切です。
また、間違った、良くなかったと感じたら選び直すこともできるということを覚えておきましょう。
今は違約金の補填キャンペーンもありますので、柔軟に対応しましょう。
それでは、ご自身にとって良い通信環境が整うことを願っています。
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