2023年1月2日より、2日間にわたって行われる箱根駅伝2023。
箱根駅伝といえばいつも話題になるのが「靴(シューズ)」。最近ではナイキの1強になりつつありますが、それでも各ブランドが何とか追随する形になっています。
では2023年の箱根駅伝では青山学院大学のランナーたちはいったいどの靴を履いて走るのでしょうか。メーカーと価格を調査していきます!また、参考までに前年度の2022年と比較をしていきます。
青学大はアディダスとパートナーシップを結んでいる
連覇を目指す権利を持つのは、青学だけ。
最速を目指して走り続けてきた、#青学駅伝 が目指すのは勝利の二文字。
さあ、スタートの合図はもうすぐだ。#駅伝 #アディゼロ #速くなるためのすべて@aogaku_rikujyou pic.twitter.com/QLhZn0Oieq— アディダス ジャパン (@adidasJP) December 23, 2022
青学大はアディダスとパートナーシップを結んでいます。
そのため青学のランナーたちはアディダスの靴を無償で提供されているはずです。
ただ実際に履き心地や走り具合、疲れにくさなどそういった性能的な部分、相性的な部分は人それぞれ。そのため2020年以降は「自腹で購入しても履きたい靴を履く」という風潮に切り替わっていったといいます。
アディダスも靴メーカーの第一線をいっている会社ですし、靴のクオリティは高いと思いますが、やはりそこはランナーたちの感覚と感情を研ぎ澄ますものでそろえたいですよね。
箱根駅伝2023で青学大のランナーが選んだ靴は?
大方の予想では「ナイキ」のシューズが圧倒的に多いであろうと予想されますが、おそらくその予想通りになるかと思います。
ただ一概には言えませんので、こちらに関しては実際に駅伝が始まった後に確認をしていきたいと思います。
【箱根駅伝2023/青学ランナーの選んだシューズ】
箱根駅伝2022で青学大のランナーが選んだ靴は?
#青山学院大学 、2年連続5区の若林宏樹に原監督「若乃神。4代目・山の神になって」連覇への「ストロングポイント」 https://t.co/isGSCW83lo #箱根駅伝 #スポーツ報知 pic.twitter.com/UAas9IoyBB
— スポーツ報知・箱根駅伝情報 (@hochi_hakone) December 29, 2022
区間 | 走者 | シューズ(箱根駅伝2023) | シューズ(箱根駅伝2022) |
1区 | 目片将大 | 調査待ち | ー |
2区 | 近藤幸太郎 | 調査待ち | ナイキ アルファフライ(ボルト) |
3区 | 横田俊吾 | 調査待ち | ー |
4区 | 太田蒼生 | 調査待ち | ナイキ アルファフライ(ボルト) |
5区 | 脇田幸太朗 | 調査待ち | ー |
6区 | 西川魁星 | 調査待ち | ー |
7区 | 佐藤一世 | 調査待ち | ナイキ アルファフライ(白ピンク) |
8区 | 田中悠登 | 調査待ち | ー |
9区 | 岸本大紀 | 調査待ち | ナイキ ヴェイパーフライ(ボルト) |
10区 | 中倉啓敦 | 調査待ち | ナイキ アルファフライ(オレンジ) |
補欠 | 若林宏樹 | 調査待ち | ナイキ ヴェイパーフライ(Ekiden2021) |
では前年度大会の2022年箱根駅伝で、青学大のランナーが実際に履いて走ったシューズを確認してみましょう。
【箱根駅伝2022/青学ランナーの選んだシューズ】
区間 | 走者 | 靴(シューズ) |
1区 | 志貴勇斗 | ナイキ ヴェイパーフライ(白ピンク) |
2区 | 近藤幸太郎 | ナイキ アルファフライ(ボルト) |
3区 | 太田蒼生 | アディダス アディオス プロ 2 |
4区 | 飯田貴之 | ナイキ ヴェイパーフライ(アクア) |
5区 | 若林宏樹 | ナイキ ヴェイパーフライ(Ekiden2021) |
6区 | 髙橋勇輝 | ナイキ ヴェイパーフライ(Ekiden2021) |
7区 | 岸本大紀 | ナイキ ヴェイパーフライ(ボルト) |
8区 | 佐藤一世 | ナイキ アルファフライ(白ピンク) |
9区 | 中村唯翔 | ナイキ ヴェイパーフライ(ボルト) |
10区 | 中倉啓敦 | ナイキ アルファフライ(オレンジ) |
実に2023年の箱根駅伝にエントリー登録をされているランナーのうち7人が、2022年の箱根駅伝を実際に走っていることになります。
そしてそのうちの6人がなんと「ナイキ」のシューズを選んでいるということになるわけですね!
唯一1年生であった3区の太田蒼生さんだけがパートナーシップの「アディダス」の靴を選んでいるということになります。
ただ太田蒼生さんも今年は2年になり、先輩から勧められた「ナイキ」のシューズに乗り換えている可能性もあります。よって、2023年の箱根駅伝では、青学大のほぼすべての走者が「ナイキ」のシューズを選ぶのではないかと予想されます。
ナイキ ヴェイパーフライの価格調査/楽天
まずはナイキのヴェイパーフライからです。
若林宏樹選手、岸本大紀選手、中村唯翔手が2022年の箱根駅伝で実際に履いていた靴ですね。
このシューズはマラソンの記録更新のために開発されたシューズであるといっても過言ではありませんね。通気性、快適性、クッション性、どれをとっても間違いのない靴です。価格は3万円ほどが相場のようです。
詳細情報は下記楽天サイトよりご覧ください。
ナイキ アルファフライの価格調査/楽天
次にナイキ アルファフライです。
こちらは2022年の箱根駅伝で近藤幸太郎選手や、佐藤一世選手、中倉啓敦選手が実際に履いていたシューズになります。
こちらのアルファフライは、ヴェイパーフライよりも少し価格が高くなり、価格はおおよそ4万円ほどになっています。
こちらは史上最軽量のデザインをうたっているシューズで、やはりクッション性があることや、走っているときのエネルギーリターンが快適に帰ってくるといわれているものです。
こちらも詳細情報は下記楽天サイトよりご覧ください。
アディダス アディオス プロの価格調査/楽天
アディダス アディオス プロは2022年の箱根駅伝では、青学大の中で太田蒼生選手のみが履いていたシューズになります。
フルレングス5本指カーボンや高反発推進テクノロジーを搭載モデルがこのシューズです。軽量アッパーでコーナーをスピーディーに駆け抜けるトラクションを携えたラバーアウトソールを合わせているとのこと。
価格はナイキのヴェイパーよりも安く、価格はおおよそ2万円からとなっており、比較的手に入りやすいシューズであるといえます。
まとめ
2023年の箱根駅伝で青学大のランナーたちはどんな靴(シューズ)を選んだのか。
走りやすさや、靴慣れの部分もありますので、おおかた「ナイキ」を選ぶ選手が多いとは思いますが、実際のところは大会後に確認して更新していきたいと思います。
全員アディダスで総合優勝!とかになったらまたアディダスの時代が来るのかもしれませんね。
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