2023年2月19日に放送される「ザ・ノンフィクション」に、ポンタ(本名:水井飛空)さんが登場します。
広島県で生まれ育ったポンタさんは、幼いころからの夢である「起業」を目指し、東京の企業家が集まるシェアハウスに入居します。
今回は、このポンタさんの家族や経歴についてまとめていきます。
起業家:ポンタ(水井飛空)の家族構成
ポンタ(水井飛空)さんの個人的な情報に関しては、あまりネット上には公開されておりませんが、通っている大学「ビジネス・ブレークスルー大学(BBT)」でのインタビューで以下のように答えています。
それで時間が過ぎていって…大学には行く予定はなかったんだよね。
兄弟も4人いて学費のこともあったから、親にまさか大学行かんよね、と言われていたし。特に行きたいところはなかったけど、なんとなくネットで大学を探していたらBBT大学が出てきて、「教えない大学」と書いてあって、「うわまじか、ここ行こう」と思った。引用元:https://note.com/bbtrookies/n/n4b30289f95e2
この部分から、ポンタ(水井飛空)さんは4人兄弟の家庭で育ったということが分かります。今の時代で子供4人はなかなかの大家族ですよね!ご両親をあわせれば6人家族ということになります。
ポンタ(水井飛空)さんの家族
- 親はまだご健在!
- 4人兄弟
また、ポンタ(水井飛空)さんは何番目の子供だったのでしょうか。これはなんとなくですが、インタビューの中でも「兄弟も4人いて学費のこともあったから」とこれからかかる学費のことを親も気にかけている様子がうかがえるので、ポンタさん自身は一番上の長男なのかもしれませんね。
ポンタ(水井飛空)さんのこの生きていく上での原動力は、大家族で育ったということと、4人兄弟でもまれて育ったということにあるのかもしれません。
起業家:ポンタ(水井飛空)の経歴を探る
今回21歳という若さで起業に成功をしたポンタ(水井飛空)さん。その経歴はどのようなものだったのでしょうか。
小学校、中学校、高校、大学とそれぞれの年代に分けて考えていきましょう。
ポンタ(水井飛空)の経歴:小学校編
ポンタ少年が小学校のとき、ひとつの夢を描きます。
それは小学校5年生になったときです。
もうすでにこの時から「社長」というものを、人生のひとつの目標に掲げていたというわけです。
ただ「なぜソニーなんだ?」という疑問は少し残りますが、ポンタ少年が小学校6年生のときに、ソニーがポンタ少年はHDD内蔵・録画機能搭載の液晶テレビ「ブラビア」を発売開始していたりしています。
そうした自身の身近なアイテムである電化製品を開発している最大手企業「ソニー」。ここの社長になれば「自分はトップだ」と思えるような気がしてたのかもしれません。
とにかく、小学校時代からバカでかい夢を描いていたということはよくわかりました。
ポンタ(水井飛空)の経歴:中学校編
そしてその夢は中学生になってさらに大きくなっていきます。
中学2年生のときに、とあるい学生起業家がテレビで報道されます。
そのニュースに感化されたポンタ少年は、これまで「企業の社長」という目標から一転して「自ら起業する」という目標へとシフトしていきます。
そして「起業」という言葉に触れてから、いよいよAppleの創始者である「スティーブ・ジョブズ」の存在を知るのです。
となれば中学3年生になったときのポンタ少年の夢は決まっています。
その目標は更に更に大きくなっていくのです。
ポンタ(水井飛空)の経歴:高校生編
高専に行きたかったポンタ少年は受験に失敗、野球の名門である「尾道商業高等学校」へ進学していきます。そしてこの3年間で実に様々なことに触れていくのです。
高校3年間の主な出来事をまとめると以下のようになります。
ポンタ(水井飛空)の高校時代
高校1年生
・高校生限定ビジコンNESを通じて事業の立ち上げを手伝う
・フィリピンに短期留学(海外の面白さに目覚める)
高校2年生
・県の事業で中国の成都に訪問(中国にはまる)
・生徒会長に対抗馬の3倍差の票で就任
・SBU18修了
・広告×旅行で旅費を安くするサービスを考案し活動するも撃沈
・VCに突撃するもTwitterのフォロワーが1000人いないことで何も喋れず終了
高校3年生
・初一人海外で台湾へ
・スポンサーを付けて韓国を旅行
・秋葉原で人間モバイルバッテリーを決行
・1分で話せピッチイベント登壇
・広島→東京ヒッチハイク
そもそもの始まりは高校1年生の夏、校長先生の朝会の話で 「今ならPTAの支援で安くなるからイケる人は行っておけ」という言葉を信じて借金を作り初海外にいったのが始まりでした。
その時の行先はフィリピンのセブ島。ポンタ青年は、短期留学をした自分の中の常識がどこか弾けていくのを感じます。そしてそこから「海外にもっと行きたい!」と思うようになっていくのです。
そして高校2年生になると、広島県の事業を活用し、ホームステイのような形で中国の成都に訪問します。海外が自身にとってどんどん距離が近づいていることを再認識します。
学校生活においては、2年生ながら学校の生徒会長に。そこで学んだのは「人を動かすことの難しさ」であったようです。こうしたやや無謀なことに進んでチャレンジする精神が当時のポンタ少年をぐんぐん成長させていたのでしょうね。
またビジネス面でも、例えば「SBU18」と呼ばれる高校生向け起業体験プログラムに参加をしています。この「SBU18」の活動の一環であるかどうかは分かりませんが、その当時起業したい仲間4人と「AGO」という、旅行と広告を掛け合わせて旅費を安くするサービスをしようと試みたこともあるようです。こちらに関しては足並みもそろわず自然消滅してしまったようですが。
そして高校3年生。ついに一人旅にて台湾へ旅にでます。そしてさらにはスポンサーをつけて韓国にいくなど、まさに旅行三昧!国内では広島から東京までヒッチハイクでいくなど、様々な人と出会うことで自身がどんどん成長していくのを感じたはずです。
あとは「秋葉原で人間モバイルバッテリーを決行」とありますが、これはなんでしょう・・謎です。笑 心が疲れた人間の心を充電してあげます的な感じでしょうかね。詳しくは謎です。
ポンタ少年の学歴などはこちらの記事に詳細をのせています!
ポンタ(水井飛空)の経歴:大学生編
そしてポンタ青年はBBT(ビジネスブレークスルー)大学に入学していきます。
このBBT(ビジネスブレークスルー)大学は大前研一学長の100%出資による通信制の大学で、特にスクーリングしなくても学士が取得できる特殊な大学なのです。ただポンタ青年は、この大学に通いつつも別のリアルな大学のゼミに参加したりもしているようです。行動力ありますよね!
また2019年から2020年にかけて行われた「香港民主化デモ」。これが気になって気になてどうしようもなかったポンタ青年は、実際に現地に赴き死にかけたとも話しています。こうした部分、非常に起業家っぽくて後の武勇伝になりそうですよね。
このBBT(ビジネスブレークスルー)大学には2025年までの5年間通う予定になるので、実際に2023年2月現在は、まだ同大学の在校生ということになります。
ただ通信制で進められるのでポンタ青年の時間の使い方は全くの自由!ということで2022年の6月には10万円持って広島から電車で上京し、「ザ・ノンフィクション」でも取り上げられている「U25起業家シェアハウス」に入居して自身の成長を図るのです。
その後2022年11月に「FOUND X」という会社を設立。CEOとして就任します。
「FOUND X」の事業内容などはこちらを参照してください!
まとめ
今回は起業家であるポンタ(水井飛空)さんの家族構成や、破天荒な経歴をまとめてみました。
元からかなりの行動派であるポンタさんの経歴は、こうしてまとめているだけでも「凄いな~」と感心してしまうレベルです。
実際にここまでしよう思ってみても、普通の人間ならどこかでストップがかかってしまうものです。これ以上やったら家族に迷惑がかかるなとか、ちょっと面倒だなとか、いろいろな理由をつけて行動を止めてしまうものです。
ところがポンタさんは違いましたね。
この行動力こそが起業に心をむかせる大事な部分になってくるわけですね。これからも破天荒な生き方で、多くの人を幸せにするサービスを展開していってくれることでしょう!
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