2023年1月13日放送の「ガイアの夜明け」で、高気密住宅をうりにしているパッシブハウス・ジャパン代表理事の森みわさんが登場します。
ヨーロッパで学んだ建築技術を日本の風土に合わせて提供しているパッシブハウス・ジャパン。断熱材を駆使した建築構造とその評判。更には森みわさん自身の結婚や家族、更には学歴経歴に至るまで徹底調査しました!
森みわは結婚している?家族調査!
まず森みわさんが結婚されているかについてですが、そういった情報は全く公開されていませんでした。
森みわさんはパッシブハウス・ジャパン代表理事を務めていますが、それと同時に鎌倉に構えている建築設計事務所キーアーキテクツ株式会社の代表取締役も兼任されています。
今の時代「エコ住宅がなによりも勝る」という概念のもと建物の建築が進められていますので、パッシブハウスのような技術は注目の的。つまり一言で簡単に言えば、
ということが容易く推測できるわけです。
つまり仕事が立て込みすぎて、恋愛や家庭に費やすような余裕はないのではないか、と感じてしまうのが率直な感想です。
ただ、2023年1月13日にテレビ放送される「ガイアの夜明け」では、どうやらその建築事例として「建築中の自分のおうち」を公開するようです。
【地上波テレビでパッシブハウス】
1/13(金)放送の「ガイアの夜明け」にて、私たち新津組で施工中の「信濃追分の家(森みわ様邸)」が特集されます!テレビ東京系列で22時より放送予定。
ネットではTVerリアルタイム配信で視聴可能のようです。ドキドキしますね…!https://t.co/Urt8CD8RCI— 新津 悟/Satoru Niitsu|㈱新津組 (@satoru_niitsu) January 6, 2023
ご自身の家を建築中で公開するとなれば、もし今森みわさんに家族がいれば、番組の中で旦那さんとか子供との生活や間取りの話がでてくるはず。 そうした会話がなければ、やはりまだ森みわさんは独身で仕事一筋なのではないか、と判断できるかと考えます。
森みわさんは結婚してる?家族は?
- 森みわさんは結婚しておらず独身の可能性が高い!
- 詳細は2023年1月13日放送の「ガイアの夜明け」番組内で確認
断熱材敷き詰めのパッシブハウスの建築構造
佐久平パッシブハウス(予定)の外壁断熱工事が開始しました!
まずは付加断熱から。
1層目となるネオマフォーム45mmを横下地と一緒に留め付けました。
横下地は外壁仕上げ材を確実に支持する役割です。この後は、2層目ネオマフォーム66mm→透湿防水シート→通気胴縁、と続きます! pic.twitter.com/ZfXOnV7bXO
— 新津 悟/Satoru Niitsu|㈱新津組 (@satoru_niitsu) January 7, 2023
パッシブハウスというのはもともとヨーロッパ地方で生まれた建築技術です。
それを森みわさんが海外で学び、日本に持ち帰って事業を展開しているというわけです。
このパッシブハウスの一番の特徴ともいえるものが「断熱材」になります。この断熱材の使い方によって1999年の『次世代省エネルギー基準』の3倍近い断熱性能を実現しているというわけです。
つまり一つの家に使う断熱材の量が半端ない!
ということになるのですが、通常壁には100~150の厚さのグラスウールの断熱材を使用するのですが、パッシブハウスの性能基準を満たすためには300mm以上の厚みが必要とされています。
つまり通常の建築基準の2倍~3倍程度の断熱材を使用するということですね。
そしてさらに外壁の内側(室内側)と外側(屋外側)の両方に断熱を施工する、ダブル断熱工法が採用されているため、断熱材の使用量はさらにさらにその倍になるのか。確かにそれだけ断熱材で家全体が覆われれば、中で暖かい空気で充満させれば外に漏れだしにくい気がしますよね。
ただそれだけ断熱材を使うということは必然的に壁の中の厚さ(空間)がたくさん必要になるということになります。つまり部屋の居住スペースを狭くするか、居住スペースを維持したいのであればさらに大きな土地に建築をする必要がでてくるのです。
断熱材は一番安い暖房器具。絶対に元がとれる
~ガイアの夜明け~
以上のように森みわさんは番組内でもコメントされています。
断熱材にかかるコストは跳ね上がりますが、建築後のエアコンなどの暖房代を考慮すればかなりお得になるということですね。その金額が初期住宅ローンに組み込まれるのもうれしいかもしれません。
ではこのパッシブハウスの評判も調査してみましょう!
断熱材のパッシブハウス!その評判を調査
さて断熱材を駆使したパッシブハウス。
実際に建てられた方や、その住宅を視察された方などの評判を集めてみました!
RT @teinenpijyutaku: ドイツ初の共同住宅のパッシブハウスを視察。住民のアンドレアス・デレスケさん。100m2の空間は5人の人間がいれば外気が-10度でも、暖房無しで室温を20度に保てる家。寒くなったら友達に電話して家に呼ぶのだそうです。
— 村上 敦 (@murakamiatsushi) February 26, 2011
寝る前に温湿度をば👁
今年に入ってからずっと晴れているのもあってか室温は高めで推移している。玄関が1番冷えやすいけど、工務店に玄関ドア調整の相談をしたらみていただけることになった🙏
ちょっとでも改善してくれたら嬉しい🥺 pic.twitter.com/1v6SWbjf3U— デー@パッシブハウス に挑戦中 (@deebydeepassive) January 11, 2023
初めての高高住宅、しかもパッシブハウスを体験し、もう室内の心地良さがとってもとっても最高でした😆✨
意匠も素敵だし、ヴェントさんのこだわりが詰まっていて感動しました🥹モットミタカッタ−繋げて下さったふねさん@hiphopfakin、本当にありがとうございました!
さぁ気合入れて頑張るぞー!
— Shinnosuke セルフビルドで29坪平屋・高気密高断熱住宅を目指す HEAT20 G2.5 (@Shinnosuke_DIY) January 7, 2023
今日は青空が広がり、良いお天気ですね☀️
森の家は朝から無暖房で
ポカポカなリビングは23.9℃です☕️本日、宿泊体験のご予約をいただいております^^
真冬でも心地よいパッシブハウスを
ゆっくりと体感いただけます🌟#パッシブハウス #木の家熊谷 #高気密高断熱 pic.twitter.com/ro6IK27w1A— 大和屋 森の家 (@ym_morinoie) January 7, 2023
ポイントはぬるめにしておくことです♨️
これで風呂上がりに寒くならないのは、高気密高断熱のおかげでもありますね👁ニッコリ— デー@パッシブハウス に挑戦中 (@deebydeepassive) January 9, 2023
コストの話が尻切れだったけど。。
トータルコスト(維持費とライフプラン)の検討は大事。パッシブハウスが10年で維持できなくなったら笑いもんでしょ?
そして、地域全体から見たコスト。日本の空き家問題を知るのも大事。自分だけの家ではなくて。そこまで考えたい。。
— ヴェント (@GoGokisopakkin) January 4, 2023
実際に温度計などで確認してみても、外気が8度で家の中が23度からの暖かさをたもっていられるのであればそれはもの凄いことですよね。エアコンもいらないし基本自然な暖かさなのだろうから健康にもよさそうです。
ただ最後のコメントにもある通り「ではパッシブハウスの構造はいったい何年もつの?」といったところも大事ですよね。建築当初はよくても、断熱材がそれ自体の重さでしばらくたったら壁の中で落ちてきてしまったりしたら意味がなくなってしまいますものね。
こうした耐久性に関する面も確証がとれれば、かなり需要のある建築技術になっていくのではないでしょうか。
森みわの学歴(高校・大学)年齢などWikiプロフィール!
#家づくり を始める前にぜひ!読んでもらいたい本👇#図解エコハウス #竹内昌義 #森みわ #エクスナレッジ #省エネ
日本ではオール電化がスゴイみたいになってますが本当にそうでしょうか。
電力に頼りすぎているとは思いませんか?
エアコン1台で快適に暮らせる家のことが書かれています。 pic.twitter.com/8bgv8OP0i8
— 藤井智子@建築ディレクター (@writertmk) February 16, 2018
それでは最後に森みわさんのプロフィール情報をWiki的にまとめたものをのせておきます。
名前 | 森みわ |
生年月日 | 調査中 |
年齢 | 調査中 |
出身 | 東京都 |
高校 | 調査中 |
大学 | 横浜国立大学工学部 |
海外 | Stuttgart大学建築・都市計画学部 |
資格 | ドイツ・バーデンヴュルテンベルク州公認建築士 |
所属 | キーアーキテクツ株式会社 代表取締役 |
職業 | パッシブハウスコンサルタント パッシブハウス認定者 国連環境計画(UNEP)日本法人理事 |
生年月日などの情報も開示されておらず、年齢などもわかりませんでした。
ただ2009年に帰国されて日本でビジネスを開始したとなると、おおよそ40歳前後位ではないかと裾くできます。
大学は横浜国立大学工学部を卒業して、その後Stuttgart大学建築・都市計画学部にて留学をして技術を学びます。またその後はドイツ・アイルランド
の建築事務所での省エネ施設やパッシブハウスの設計プロジェクトに携わり技術を磨いてきました。
このパッシブハウスの技術が日本でどこまで広まっていくのか、今後のシェア状況に注目していきましょう。
まとめ
今回はパッシブハウス・ジャパンの森みわさんにスポットをあててお届けしました。
断熱材を駆使したその建築技術がどこまで日本に浸透するのか、今はエコ重視の社会であるためこれからより注目を集めそうな技術になりそうですね。
断熱材は通常の3倍ほど使用するため初期の建築費用は高くなりますが、居住開始からの暖房代の節約に本当につながるのであれば、それは素晴らしいことですよね。
今回のガイアの夜明けの放送後、どれだけの反響がでるのか・・楽しみです!
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