2023年1月2日に「箱根駅伝2023」が開催されますが、青山学院大学(青学)にてエントリー登録されている中倉啓敦(なかくらひろのぶ)さんは、前大会にて区間賞をたたき出す活躍でゴールテープを切った名選手です。今大会も全大会同様にアンカーの10区に登録されました。
今回はこの中倉啓敦さんの青学卒業後の進路や家族(兄弟)に学歴(中学・高校)のほか、自己ベストなどのマラソンの実績やプロフィールなどについて調査しました!
中倉啓敦の進路は?引退して就職か?
中倉啓敦さんは青学を卒業後、マラソン競技を引退し大手の生命保険会社に就職する予定であるとのことです。
中倉啓敦さんは大事な所で踏ん張って記録を残してきた選手ですので、その力強い根気を活かして卒業後はサラリーマンとしての人生を全うしていくことでしょう。
青山学院大学陸上部の原晋監督も、かつては「伝説の営業マン」と言われた経歴がありますからね、中倉選手にはたくさんアドバイスをしていることでしょう。
大学卒業はひとつの人生の節目だけに人生模様も人それぞれ。4年最後の箱根駅伝では、感動的なフィナーレを期待していますよ!
それにしても「大手保険会社」とは一体どこなのでしょうか。「アクサ生命保険株式会社」「アフラック」などの外資系もありますし、三井住友生命などもあります。詳細が分かり次第こちらにアップいたしますね!
青学:中倉啓敦の家族(親兄弟)と彼女の情報
【箱根駅伝】青学大、大会新記録で2年ぶり6度目の総合優勝https://t.co/p3isANXm7s
最終10区の中倉啓敦(3年=愛知)がゴールテープを切り、復路も圧巻の走りの完全優勝。原晋監督は「パワフル大作戦」と名付け「過去最高の状態に仕上がっている」と自信を持って選手を送り出していた。 pic.twitter.com/D5UPe4rgKe
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 3, 2022
まず中倉啓敦さんの家族に関する情報についてですが、こちらに関する詳細情報は公開されておりませんでした。
中倉啓敦さんは中学のときから陸上を始めましたが、その時から大学までひたすらに陸上一筋で努力をしてきました。その姿を家族(父親母親)は見守ってきたはずです。
ご兄弟がいるのかという情報もありませんが、中倉啓敦さんの全身のオーラから何となく優しい表情を垣間見ることができます。そのため、妹が1人いるのでは?という気がしますが、ここの部分に関しても詳細は分かり次第アップいたします。
中倉啓敦の学歴(出身小学校・中学校・高校・大学)
次に中倉啓敦さんの学歴情報です。これまでに卒業してきた小学校から中学校、高校は次の学校になります。
中倉啓敦さんの出身学校
小学校 | 調査中 |
中学校 | 名古屋市立神の倉中学校 |
高校 | 愛知高等学校 |
大学 | 青山学院大学 社会情報学部・社会情報学科 |
それぞれの場所や偏差値などの詳細情報をそれぞれ確認していきましょう。
中倉啓敦の出身中学校
中倉啓敦さんは愛知県名古屋市緑区の出身で、中学は「名古屋市立神の倉中学校」を卒業されています。
中学校 | 名古屋市立神の倉中学校 |
住所 | 愛知県名古屋市緑区白土1201 |
電話 | 052-878-6007 |
設立年度 | 2004年4月1日 |
多くの学生が小学校の時から陸上クラブに入っていますが、中倉啓敦はそういったものには入らずに、純粋に中学校に進学後から陸上部で活動を始めました。
それにも関わらずその実力に開花は早く、中学3年生の時には名古屋市中学校郵政駅伝競走へ出場し、1区区間賞を獲得し準優勝に導いた経歴があります。
中倉啓敦の出身高校と主な記録
その後、中倉啓敦さんは「愛知高等学校」を卒業されています。
高校 | 愛知高等学校 |
住所 | 愛知県名古屋市千種区光が丘2-11-41 |
電話 | 052-721-1521 |
設立年度 | 1876年 |
偏差値 | 65 – 66 |
中倉啓敦さんが卒業した愛知高等学校の偏差値は「65 – 66」なので、きっと頭がよかったのですね。マラソンも今や頭を使う時代なのかもしれません。
この愛知高等学校を卒業した有名人は、次のような方がいます。
愛知高等学校の卒業生
・加藤正明(元サッカー選手)
・笠松昭宏(元体操選手(シドニー五輪代表))
・関屋智義(元野球選手)
・宮地佑紀生(タレント)
・金田高義(元プロ野球選手)
・金田星雄(元プロ野球選手)
・金田留広(元プロ野球選手)
・熊田裕通(衆議院議員)
・佐野岳(俳優)
偏差値が高いだけあって議員さんになられている方もいらっしゃいますが、多いのはやはりスポーツ選手です。中でも野球選手の割合が多そうですね。
中倉啓敦さんの高校時代の主な記録
全国高校総体陸上大会
⇒3年生時に、男子1500m決勝で8位入賞を果たす
高校三年生でインターハイにも出場。そこでの入賞は中倉啓敦さん自身かなりの自身につながったことでしょう。
中倉啓敦の青学での自己ベスト・マラソン実績まとめ
#世田谷246ハーフマラソン
🥈中倉啓敦(青山学院大学)1時間2分44秒
🥉唐澤拓海(駒澤大学)1時間2分45秒
ラストスパートで中倉がわずかに先着。 pic.twitter.com/3tz3MNmkuH— 4years. (@4years_media) November 14, 2021
中倉啓敦さんの青学でのマラソン実績を以下にまとめてみました。
中倉啓敦さんのマラソン実績
・第98回箱根駅伝 10区 区間賞
・第97回箱根駅伝 10区 区間4位
・第98回関東インカレ 1500m 7位入賞
中倉啓敦さんは前回、前々回と連続で箱根駅伝に出場しています。そして走ったコースが何れも10区。となると今回の2023年第99回大会でも出場するのであれば、10区のアンカーはコースを知り尽くした中倉啓敦さんが選出される可能性が濃厚でしょう。
また駅伝以外でも第98回関東インカレに出場し、1500mで7位入賞を掴みました。
そんな中倉啓敦さんの自己ベスト記録です。
中倉啓敦さんの自己ベスト記録
- 1500m 3分50秒37(2018年)
- 5000m 13分55秒29(2021年)
- 10000m 28分33秒71(2021年)
- ハーフマラソン 1時間02分26秒(2020年)
自己ベスト更新時期が主に2021年。2022年での記録更新はありませんでしたが、中倉啓敦さんはまだ成長を続けています。今回の箱根駅伝2023ではその集大成ともいうべき走りをしてくれることでしょう!
また今大会の青学のエントリーメンバーのベスト記録を比較しています。ご興味がある方は以下よりどうぞ!
中倉啓敦のプロフィール(年齢や身長など)
今日の一言は、中倉啓敦です。
運は、基本自分ではどうしようもできない内容のことを指すことが多いですが、自分で掴むことができる運も存在します。日々の生活の中で、運を見つけられるように、少し遠回りをしながら生活をしていきましょう!#研鑽#青歴へ継げ#ピース大作戦 pic.twitter.com/8NTEkRNfZi
— 青学大陸上競技部(長距離ブロック) (@aogaku_rikujyou) December 25, 2022
最後に中倉啓敦さんのプロフィールがこちらです。
名前 | 中倉啓敦 |
よみ | なかくらひろのぶ |
生年月日 | 2000年9月21日 |
年齢 | 22歳(2023年1月現在) |
出身 | 愛知県名古屋市緑区 |
小学校 | 調査中 |
中学校 | 名古屋市立神の倉中学校 |
高校 | 愛知高等学校 |
大学 | 青山学院大学 社会情報学部・社会情報学科 |
学年 | 4年(2022-2023年) |
身長 | 174cm |
体重 | 59kg |
身長は174cmで体重59kgなので、細身でありながら、しっかりと筋肉をつけてきた感じがありますよね。
卒業後は引退をもほのめかしている4年生として最後を迎える大学時代の箱根駅伝。有終の美を飾るべく走り抜けます!
まとめ
中倉啓敦さんの情報をまとめると次のような形になります。
- 家族構成:不明
- 出身中学:名古屋市立神の倉中学校
- 出身高校:愛知高等学校
- 就職先:大手の生命保険会社
- 特徴:引退前の最後の戦い!
- 箱根駅伝2023エントリー:10区
今回の箱根駅伝が最後になるのかもしれません。
最後のゴールテープを切るべく、きっともう既に気合いスイッチが入っていることでしょう。
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